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ご注意

違法な貸し付け被害に遭わないためにも違法業者の見分け方や
どのような手口で貸し付けが行われているのか知って頂き、安心してご利用できる豆知識をご用意しました。

多発する違法金融業者に気を付けてください!

登録番号

  • 貸金業を営むには必ず財務局長または都道府県知事への登録が必要です。
  • 登録番号は「都道府県名(1)第0000号」となっており、(1)は登録したときにつく数字、3年ごとの更新で(2)、(3)と順次増えるのでこれも利用するときのひとつの目安になります。

090金融

  • 「誰にでも融資」「無審査で即融資」など様々なおとり広告、また090で始まる携帯電話の番号のみ掲載の広告で勧誘。
  • 金利や手数料の名目で10日で1割(年利365%)から1日1割(年利3650%)などといった超高金利をとる被害が続出しています。
  • 出資法上限金利20.0%を超える金利で契約または利息の受け取りを行った場合、3年以下の懲役もしくは300万円以下の罰金といった違法行為なので、このような相手は明らか違法。絶対に利用しないのはもちろん、被害にあったらすぐ警察に連絡を。

買取屋

  • 融資の条件としてクレジットカードで商品を購入させます。
  • 購入した商品を定価以下で担保代わりとし、さらに高金利で融資。
  • クレジットカードの購入支払いと高金利融資による多重債務により、融資時の金利以上の支払いになります。

おとり広告

  • 「誰にでも」「いくらでも」「必ず貸します」など無条件・無審査を思わせる内容はもちろん「他店で断られた方も大丈夫」といった広告表現には要注意。
  • 登録番号を掲載しない広告は基本的に認められません。そうした業者は明らかに違法なので要注意です。

紹介屋

  • チラシやDMなど様々なおとり広告などでかならず融資できるといったことで勧誘。
  • 自社ではなく他の金融会社を紹介
  • 実際には何も関係のない消費者金融会社に連れていき借り入れ手続きを勧めます。
  • 借り入れができた時点で手数料を要求。またいわゆる整理屋と結託した、弁護士や司法書士を紹介してくる場合もあるので要注意です。

振り込め詐欺

オレオレ詐欺
家族や警官を装い、交通事故の示談金、借金返済等と称して現金を騙し取る。
最近は更に巧妙化し、各家庭に合わせた演出をするケースもある。
架空請求詐欺
有料サイトの使用料の未払い等、架空の事実を口実にハガキやメールを送り、架空の使用料を騙し取る。
融資保証詐欺
実際には、融資しないのに融資話を持ちかけて「保証金」、「情報登録料」等の名目で現金を騙し取る。特に複数の消費者金融、クレジット会社を利用している方に「債務を一本化します」等のハガキを送り、先に「保証金」など(名目はいろいろ)振込ませて騙し取るケースが多発しています。
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